ゲアン省の外資系衣料品工場で数千人がスト=「まやかしの給与増」に怒り

 【ハノイ時事】ベトナムのオンラインメディア・ジングは27日、同国中部ゲアン省のキムリエン工業団地に入居する外資系衣料品会社「ハイビナ・キムリエン」の工場で数千人の従業員が26日にストに踏み切ったと伝えた。会社側が最近、基本給の引き上げを通告する一方で、諸手当の減額も決めたことが理由。従業員らは、実質的な収入がこれまでと変わらないとして反発した。

 地元の人民委員会幹部は、手当の増減は個々の企業が決定すべきもので、法令違反ではないとの見解を表明。ただ、従業員の言い分に耳を傾けて理解を得るよう努めることを促したとしている。