外国人労働者の約64%が社会保険に加入

 ベトナム社会保険庁(VSS)傘下機関の幹部がこのほど明らかにしたところによると、ベトナムで就労する外国人労働者の約64%が社会保険に加入している。国営ベトナム通信(VNA)が伝えた。外国人労働者が支払った社会保険料は計1000億ドンに達しているという。

 ベトナム政府は2018年12月1日、外国人労働者の社会保険加入に関する法令を施行した。法令は、ベトナム当局から就労許可などを得てベトナム国内で就労する外国人労働者に対し、社会保険が適用されることを定めている。
 外国人労働者は、疾病、出産、労災、退職の手当や遺族給付金が受けられる。
 ベトナム労働・傷病軍人・社会事業省の統計によると、ベトナムの外国人労働者数は2011年の6万3557人から、16年には8万3046人に増加。労働者の大半は中国、韓国、日本などアジア諸国からで、全体の73%を占めた。欧州諸国は21.6%、北米は2.4%。(時事)