社会保険加入率、21年に35%=ハノイ、ホーチミン市は6割目標

 国営ベトナム通信(VNA)は、ベトナム社会保険庁(VSS)が労働者の社会保険の全国的な加入率を2020年に33.9%、21年に35.6%へ引き上げる目標を掲げていると伝えた。21年に首都ハノイは59.1%、最大商都ホーチミン市は66.9%とする計画だ。

 失業保険の加入率については、全国目標を20年28.6%、21年29.8%に設定。ハノイは21年に54%、ホーチミン市では同年に63.1%としている。

 一方、アンザン、カマウ、ダクラク、ハザン、ソンラ各省など、加入率が10%前後の低い水準にとどまっている地域も多い。VSSは当該地域の出先機関に対し、加入率向上に必要な施策の実行を人民評議会(地方議会)や人民委員会に促すよう指示した。(ハノイ時事)