「7月27日の祝日化」盛り込む=労働省、法改正案を策定

 【ハノイ時事】国営ベトナム通信(VNA)によると、ベトナムの労働・傷病軍人・社会事業省はこのほど労働法改正案をまとめた。民族解放や祖国防衛のために死亡・負傷した兵士に感謝の気持ちを示す「傷兵・烈士の日」を新たに祝日とすることが柱だ。ベトナムの祝日は年10日で、日本を含む主要国や東南アジアの周辺諸国に比べて少ない。状況を改善し、労働者の休息や余暇活動を充実させるのが狙い。

 労働省は、毎年7月27日には大半の公的機関などが傷兵・烈士に感謝する活動を行っており、祝日にした場合の市民生活や企業活動への影響は小さいと判断。メーデーの5月1日から建国記念日の9月2日までの4カ月間、祝日がない点も考慮した。
 今年秋の国会への法案提出を目指し、労使からの意見聴取などを行う予定だ。