ノイバイ空港の拡張計画で覚書に署名=民間航空局、仏コンサル会社と

 ベトナム民間航空局(CAAV)とフランスのパリ空港公団(ADP)のコンサルタント子会社ADPiはこのほど、ベトナムの首都ハノイのノイバイ国際空港の拡張計画に関する覚書に署名した。同拡張計画により、ノイバイ国際空港の旅客処理能力は、2050年までに年間8000万~1億人に拡大するという。オンラインメディアのザンチーが伝えた。

 仏政府は131万ドルの返金不可の支援金を承認し、ADPiにCAAVと共同でマスタープランを作成するよう指示した。この計画書は運輸省に提出され、承認を待つこととなる。
 ノイバイ国際空港は拡張を経て、北部最大の空港となる見込み。旅客処理能力を20年までに2000万~2500万人、30年までに5000万人に押し上げる方針だ。
 同港は混雑が激しく、滑走路や施設などの劣化も見られる。チン・ディン・ズン副首相は運輸省に対し、空港の拡張に向けた調査と計画策定を要請した。
 ハノイの関係機関は、運輸省と協力し、土地の管理、整備などを担当。ADPiは包括的な計画作成、建築デザインやエンジニアリング、計画管理などを行う。(時事)