投資額に応じ滞在期間=外国人投資家のビザで改正案

 【ハノイ時事】ベトナム公安省はこのほど、外国人の滞在ルールなどを定めた外国人出入国・越境・居住法の改正案をまとめた。サイゴン・タイムズ(電子版)によると、長期の滞在を求める外国人投資家などに対して、投資額に応じた有効期間を定めた査証(ビザ)を発給する方向という。

 現状では、外国人投資家などに対するビザ(DTビザ)の期間は最長5年。実際には投資規模にかかわらず、外国人投資家向けのビザを取得できるケースもある。
 改正案では、投資額に応じてDTビザを細分化。投資額が1000億ドン以上の場合は「DT1」、500億~1000億ドン未満は「DT2」、30億~500億ドン未満は「DT3」、30億ドン未満は「DT4」に分類した。この区分に応じてビザの期間を5年、3年、1年にするという。
 公安省は今年9月2日まで、今回の改正案に対する一般からの意見募集を行う見通し。