ノイバイ空港、滑走路の劣化深刻

 ベトナム首都ハノイのノイバイ国際空港の2本の滑走路で亀裂や、その他劣化の兆候が見つかっている。オンラインメディアのザンチーが伝えている。

 空港関係者によると、ノイバイ空港の離着陸処理能力は従来1日当たり37便として設計されているが、現在は42便を処理しており、これが劣化につながっているという。
 1A滑走路では多数の亀裂とともに最大1メートル幅の陥没が見つかっている。
 また1B滑走路も亀裂や破損があり、雨期などにぬかるんだ状態になる恐れがある。1B滑走路は2003年に使用が開始され20年間で1万0500便が離着陸できるよう設計されているが、これまでに既に計28万4200便を処理している。一部区間では改修後に再び損傷が生じた。
 運輸省は政府に対し、ベトナム空港会社(ACV)の予算から滑走路改修に4兆2000億ドンの使用を承認するよう求めている。(時事)