新暦正月休みを2日に=ベトナム労働組合総連盟が提案

 ベトナム労働総同盟のゴー・ズイ・ヒエウ副議長は、9日にハノイで行われた会議で、新暦正月の公休日数を現行の1日から2日に増やすべきだと提言した。ベトナム紙サイゴン・タイムズ(電子版)などが伝えた。

 ヒエウ副議長は、ベトナムの祝日は年10日で周辺国に比べ少ないと指摘。カンボジアは28日、タイとインドネシアは16日で、シンガポール、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、ブルネイは11~15日あると説明した。また、祝日は労働者に活力を与え、家族と過ごす時間を増やすと主張した。
 さらに、ヒエウ副議長は労働時間について、労働者の希望や労働総同盟の意見に基づき、二つの選択肢を提示した。一つは、1日8時間で1週間48時間とする現行規定を維持する案。もう一つは、労働法改正案の最新の草案に盛り込まれた「1日8時間で1週間44時間に短縮する」という案で、同草案では「雇用主は1日単位または週単位で労働時間を定める権利があるが、事前に被雇用者へ通知しなければならない。週単位で規定する場合、1日の労働時間は10時間以内とする」としている。
 組合と大半の労働者が二つ目の選択肢を支持しているという。(時事)