ハノイ市、大気汚染対策を早急に実施

 国営ベトナム通信(VNA)によると、ハノイ市当局は、過去2週間に大気汚染が進んでいることを受け、早急に対策を進めていることを明らかにした。

 同市人民委員会のブー・ダン・ディン事務局長は記者会見で、天然資源環境局の統計では、微小粒子状物質PM2.5により9月13日以降、市内の多くの観測地点で日中の大気の質が「非常に低い」状態になっていると表明した。原因は、車両の排ガスや、石炭・木材の燃焼、建設現場と資材運搬車両からの粉じん、ごみの焼却など。季節的な要因も影響しているという。
 ディン事務局長は、ハノイ市が大気の管理と改善のため、モニタリングステーションの増設や汚染源の取り締まりなど、早急に対策を進めていると述べた。住民に対しては石炭ストーブの使用を控えるよう呼び掛けるという。(時事)