ハノイの地下鉄、開業は27年にずれ込み=費用約7億ドル増の公算

 オンラインメディアのVNエクスプレスによると、ハノイの中心部にあるホアンキエム湖を通る地下鉄の完成が当初計画よりも12年遅い、2027年までずれ込む見通しになった。建設コストも82%膨らむとみられている。

 計画投資省は国会に提出したリポートで、プロジェクトの規模、外国為替相場、資材費や管理コストの上昇により建設コストが上昇したと説明。関係当局らによると、工事費は35兆6700億ドン(約15億ドル)で当初計画を16兆ドン(約6億9000万ドル)超上回る見込みとなっている。建設費用は国家予算と日本政府からの融資で賄われる見通し。
 ハノイ市は50年まで視野に入れた30年までの開発計画として、3本のモノレールを含む総延長305キロの路線に8本の都市鉄道の建設を計画している。(ハノイ時事)