ベトナム航空、欧州便の航路調整へ=イラン領空の飛行回避

 オンラインメディアのザンチーによると、ベトナム航空は欧州便の航路を調整すると発表した。イラン軍がイラクにある駐留米軍基地をロケット弾で攻撃するなど中東地域での緊張が高まる中、ベトナム航空は影響が懸念される航路を避け、安全を確保する。

 現在の欧州便はイランとイラクの領空を飛行するルートだが、調整されれば飛行時間は長くなり、運航コストも上昇する。だがベトナム航空は緊張が緩和するまで、イランとイラクを迂回(うかい)する方針を示している。
 また欧州からの搭乗者に対し、中東状況を確認するとともに、公式HPで最新情報を確認するよう呼び掛けている。
 米連邦航空局(FAA)も各航空会社に対し、イランとイラクの領空、ペルシャ湾とオマーン湾の上空の飛行を避けるよう指示している。(時事)