ビングループが大学=世界レベルの教育を提供―ハノイで開校式

 【ハノイ時事】ベトナムの複合企業大手ビングループが大学教育に乗り出す。15日には首都ハノイのザーラム区に整備したビン大学で開校式を実施。グエン・ベト・クアン副会長兼最高経営責任者(CEO)は「才能のあるベトナムの人々が海外に行かなくても最高水準の教育や研究環境を利用することになる」とし、新たな大学で世界レベルの教育を提供する意気込みを語った。

 ビン大学は敷地面積が23ヘクタールで、大講堂、図書館やサッカー場、テニスコートといったスポーツ施設など多様な設備を備えた。最大で3500人の学生を収容できる。
 米国のペンシルベニア大学、コーネル大学などとも連携する。9月からの新学期開始に向け、経営学、コンピューター科学・エンジニアリング、健康科学の3分野で国内外から約300人の学生を受け付けるとしている。
 開校式典にはビングループからファム・ニャット・ブオン会長、クアン副会長、政府からブー・ドク・ダム副首相、フン・スアン・ニャ教育・訓練相らが参加した。