ビングループ、新型コロナウイルス研究に約86万ドル資金支援

 ベトナム複合企業大手ビングループが、新型コロナウイルスの研究プロジェクトに約200億ドン(約86万1000ドル)の資金支援を行う。ベトナム・ニュース紙(電子版)が報じた。

 ビングループのイノベーション財団(VINIF)とビッグ・データ研究所(VINBDI)が20日、新型コロナウイルスの研究に関するスポンサー契約書に署名した。かつてベトナム国立衛生疫研究所(NIHE)の関連企業だったワクチン開発会社バビオテック、ホーチミン市のパスツール研究所、予防医学・公衆衛生研究所が、ウイルスに対するワクチン、警戒システムや包括的な研究を進める。
 バビオテックが80億ドン、パスツール研究所が約75億ドン、予防医学・公衆衛生研究所は40億ドンの研究資金が提供される。バビオテックは、新型コロナウイルスへのワクチン1000回分を製造する見通し。