バイク排ガス、定期検査義務付け=運輸省が法改正案提出へ

 オンラインメディアのVNエクスプレスによると、ベトナム運輸省は車両排ガスによる大気汚染を抑制するため、オートバイの排ガス定期検査を義務付ける道路交通法改正案を、今年内に国会に提出する方針だ。

 同省のグエン・バン・タク道路安全局長は、走行するオートバイの数は増加する一方で、特に都市部で有害排ガスが大量に排出されていると指摘。「排ガス抑制を法律で規定することは、大気の質だけでなく車両の質も管理する上で必要」と強調している。検査は車両登記所で行うという。
 ベトナム運輸局のデータによると、現在国内では5000万台を超えるオートバイが使われ、車両全体の95%を占める。このうちハノイでは570万台、ホーチミンでは810万台が走行している。オートバイは車両から排出される一酸化炭素、高炭化水素の80~90%、窒素酸化物の50%の排出源となっている。(時事)