「カトリン―ハドン線」、10月までの運転開始期待=都市鉄道計画で―ベトナム・ハノイ

 【ハノイ時事】ベトナム・ハノイ市党委員会のブオン・ディン・フエ書記は8日、ハノイ都市鉄道1号線「カトリン-ハドン線」について、「できる限り早期にプロジェクトを完了させ、運行を開始したい。10月より前ならば、より望ましい」と述べた。オンラインメディアのベトナムファイナンスが報じた。フエ書記は「現在、運輸省とハノイ市には、このプロジェクトのスケジュールに関する最終報告がない」とも語った。

 フエ書記は、現在、13ある安全性の認証手続きのうち12が完了したと説明。新型コロナウイルス問題に伴い、プロジェクトを契約した中国企業の専門家がベトナム国内で不足していることが最も難しい問題になっているとの認識を示した。
 フエ書記は、「専門家が到着すれば、ハノイ市は規則に従い、公共の隔離エリアを用意する。隔離後、検査で問題なしとなれば、専門家は通常通り、仕事に復帰する」と指摘。「現在、何人かの大使らは、自国の専門家が入国した際、ハノイ市がホテルなどの条件の良い隔離場所を用意するよう求めている。専門家は自分で料金を支払う必要がある」と語った。
 フエ書記はまた、プロジェクトが早く実施されればされるほど、ハノイにとっては好ましいとの考えも示した。