生活ごみの収集・処理手数料、重量制に=環境保護法改正案で

 ベトナムのチャン・ホン・ハー天然資源環境相は11日の国会で、環境保護法改正案について、生活ごみの収集・処理手数料が現在のような世帯または1人あたりの定額制から排出するごみの量や重さに応じた重量制にすると説明した。排出するごみが多いほど料金を高くなる。ベトナム紙サイゴン・タイムズ(電子版)などが伝えた。

 同法案には、ごみの分別を促進するための規定も盛り込まれた。組織や個人、世帯は専用のごみ袋と容器を購入し、ごみを分別するよう義務付け、分別されていない場合、ごみ収集業者はごみの収集・運搬を拒否する権利があるとした。
 また、法案では生活ごみを▽リサイクル可能な固形廃棄物▽生ごみ▽粗大ごみ▽その他-の四つに分類。規定通りに分別された「リサイクル可能な固形廃棄物」は収集、運搬、処理手数料が免除されるとした。(時事)