ラオカイ省のサパ（県）の人民委員会によると今年、4月28日から5月1日までの4日間（4月28日、29日、30日、5月1日）のサパの観光などによる収入が1000億ドンを超えた。この印象的な売上は、4月30日と5月1日の観光客の影響が大きかったという。

観光客が最も注目した観光地はFansipan Legend、ベトナムの最高峰、ファンシーパン山のケーブル＝写真㊦＝には4万人以上が乗車した。その他、カットカットやハンロン山などにも数万人が訪れた。

観光客の増加は、旅行者の安全や交通安全、環境面の改善に対する取り組みが成果を上げたとみられている。