ベトナム航空とビングループ、観光商品開発で提携

 ベトナム紙サイゴン・タイムズ(電子版)などによると、ベトナムの複合企業ビングループと国有ベトナム航空はこのほど、事業協力に関する合意文書に調印した。

 ベトナム航空の航空ネットワークとビングループのリゾートブランド「ビンパール」を組み合わせた商品の共同開発を行う。また、ビングループが国内の主要都市や海岸沿いの人気観光地で開発・運営する五つ星ホテルとリゾート施設「ビンパール」と国内外の主要都市とを結ぶ定期路線・チャーター便の開発投資でも協力する。
 ベトナム航空のズオン・チー・タイン最高経営責任者(CEO)は調印式で、「航空と観光のパッケージ商品の開発、航空市場での競争力強化、顧客へのサービス向上に期待している」と語った。
 ベトナム航空は、航空連合のスカイチームに加盟し、国内20都市と海外29都市に90航路を開設しており、1日平均400フライトを運航している。ビングループは不動産開発の国内最大手であり、小売りや医療、自動車製造など多分野で事業を展開している。(時事)