1~3月、タイや韓国からの来訪者急増=中国人は減少

 オンラインメディアのVNエクスプレスなどによると、2019年1~3月にベトナムを訪れた外国人は、タイや台湾、フィリピン、韓国からの観光客が急増した一方、中国からの来訪は減少した。

 1~3月、タイからベトナムを訪れた人は12万4600人で、前年同期比49.3%の大幅増となった。台湾からは同26%増、フィリピンは同25%増で、韓国からは同24.1%増となる過去最高の110万人がベトナムを訪れた。一方で、中国人の来訪は約130万人と国別最多ではあったものの、前年同期比5.6%減少した。
 統計総局によると、1~3月にベトナムを訪れた外国人は前年同期比7%増の約450万人。増加理由の一つとして、2月27日から28日に首都ハノイで米朝首脳会談が開催されたことが挙げられる。また、電子ビザの導入も奏功したと考えられる。
 2018年の来訪外国人は過去最高の1550万人となった。19年は1800万人を目指している。20年には外国人の来訪2000万人と観光収入350億ドルを見込み、観光が国内総生産(GDP)の10%に寄与すると期待されている。(時事)