ベトナムの観光力、世界63位=4ランク上昇-WEF報告

 ダボス会議を主催する世界経済フォーラム(WEF)が4日発表した2019年の「旅行・観光競争力リポート」によると、ベトナムは世界の観光力ランキングで140カ国・地域中の63位となり、前回の17年より4ランク上げた。国営ベトナム通信(VNA)などが伝えた。

 1位スペイン、2位フランス、3位ドイツで、4位は日本。東南アジアでは、シンガポールがトップでベトナムは5位だった。ベトナムは、「航空インフラ」「価格競争力」などの項目で前回より評価を上げた。
 19年、ベトナム観光業界は外国人1800万人、国内旅行者8500万人の来越を目標に設定している。ベトナム観光総局によると、1~8月の来越外国人は前年同期比8.7%増の1130万人で、特にアジアからが増加しており、中でも韓国、タイ、台湾からの来訪が伸びた。
 同リポートは、WEFが07年から2年ごとに公表している。(時事)