独立記念日に合わせ5連休案=新型コロナ後の国内業界支援で―ベトナム観光総局

 【ハノイ時事】ベトナム観光総局(VNAT)のグエン・チュン・カイン長官は9日、新型コロナウイルスで打撃を受けた国内観光業界を支援するため、9月2日の独立記念日から週末までを5連休とする案を示した。長官によると、多くの地方では独立75周年を記念し、国内業界を支えるため、9月2日の独立記念日の際に連休にすることが可能だとの意見が出ているという。オンラインメディアのVNエクスプレスが9日伝えた。

 ブー・ドク・ダム副首相が3日に会合を開いた際、30社を超える観光業界の企業からも同様の提案が示されたという。
 労働・傷病軍人・社会事業省で年間の休日に関する勧告を担当する労働安全局のハー・タット・タン局長は、観光総局から公式な文書は何も受け取っていないと説明。「新型コロナの収束後、企業は生産の回復に注力したがっている。それぞれの業界にそれぞれの思いがあるが、相互の利益になるよう調和させる必要がある」と述べた。さらに、正式に文書を受け取れば労働省の幹部と提案を協議し、政府が休日を延長するかどうかを決めるとの認識を示した。