世界で注目されるベトナムへの観光

ホーチミン市でこのほど、行われた2022 ワールド・トラベル・アワード(WTA)アジア・オセアニアの発表では、ベトナムの観光が「アジアの主要な観光地」など48部門で賞に輝き、世界の注目を集めている。

観光に関するオスカーとも呼ばれる「ワールド・トラベル・アワード(WTA)」は発表都市に選ばれること自体、栄誉とも言われるが、ベトナムは今回「アジアの主要な観光地」=ベトナム、「アジアの主要な自然豊かな旅先」=ベトナム、「アジアを代表する観光管理機関」=ベトナム国家観光局、「アジアを代表する文化・観光都市」=ホイアン、「アジア有数の祭事・行事の開催地」=ダナン、「アジア有数のビジネスでの旅先」=ホーチミン市など、主要な部門での受賞が続いた。

また、ハロン国際港やヴァンドン国際空港(いずれもクアンニン省)、ベトナム航空、バンブー航空など観光に欠かせないインフラや交通手段、さらには、インターコンチネンタル フーコック ロング ビーチ リゾートなど数多くのホテル・リゾートでも高い評価を受けた。