魅力満載 鳥取県~日本の原風景が残る地で、心身をリフレッシュ

鳥取県は、日本の本州の西部にあり、北は日本海に面し、南には中国山地があります。「山陰海岸ジオパーク(San’inkaigan UNESCO Global Geopark)」と2つの国立公園(山陰海岸国立公園・大山隠岐国立公園)、そして日本遺産も2つあり、自然豊かなところです。四季がはっきりしていて、平地の夏はとても暑くなりますし、冬には雪も降ります。

代表的な風景は、砂漠を連想させる国内最大級の砂丘「鳥取砂丘」です。年間130万人の観光客が訪れる東部エリアのシンボルで、近くには「砂」を素材にした彫刻を展示する「砂の美術館」もあります。この他、透明度の高い青い海と洞窟・断崖・島々が美しい「浦富海岸(うらどめかいがん)」、日本四名山の一つで登山やスキーが楽しめる「大山(だいせん)」も自慢の風景です。そして昔ながらの情緒あふれる町並みも各地に残っています。

温泉もたくさんあります。海や湖から涌き出る温泉、市街地や山の中の温泉と、特徴的な温泉が10カ所あります。
豊かな自然が残っているため、水や食べ物もとてもおいしいところです。主な特産品は、「らっきょう」「すいか」「梨」「和牛」そして、「マグロ」「カニ」「岩がき」「白いか」などの海産物も有名です。
鳥取県へのアクセスも便利です。県庁所在地の鳥取市へは大阪から鉄道で2時間30分、高速バスで3時間と近く、また、空港も鳥取・米子の2つあって、東京の羽田空港と結ばれているほか、米子空港は韓国・香港との定期便もあります。
大阪の近くにあって、都会では分かりにくい日本の原風景が残る場所、心も体もリフレッシュできる場所、それが鳥取県です。
ぜひ鳥取県へ遊びに来てください。皆様のお越しをお待ちしています。


鳥取県中部地震発生で風評被害もあったが、観光客らで賑わう白壁土蔵群(倉吉市)=2016年11月