お風呂をもっと楽しく-花王の入浴剤「バブチーノ」デビュー③

Vietnam News Liner(ベトナムニュースライナー)のウェブサイトを運営するNewsLiner(ニュース ライナー)がお届けしておりますラジオ大阪(OBC 1314kHz)の情報番組「朝かつ」(日曜午前7時20分スタート)に登場して頂いたゲストの皆様のお話を掲載します。

――お客様は、花王株式会社の草間智子さんです。よろしくお願いします。これまで、入浴剤「バブ」の新しい仲間の「バブチーノ」についてお話を伺ってきました。バブの仲間(製品)や特長、また、これまで研究なさってきたことなどについて教えて下さい。

バブは昨年で発売30年を迎えたのですが、30年前に炭酸泉の効能に着目し、炭酸ガスの血行促進効果を初めて入浴剤に取り入れました。そこからいろんな製品を開発致しておりますが、今回、お薦めしたいのが(通常のバブの)10倍の泡が出る「バブメディケイティッド」という商品です。泡の出方がパワフルで、泡の数も非常に多いですし、錠剤の大きさがズシっと重い大きなバブです。

 

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――バブは通常の製品でも、中身が詰まっているという感じですよね。

(浴槽の)底に錠剤が沈み、発生する炭酸ガスがお湯に溶け込みやすくなるように設計しております。重みがあって中々、上に浮かんでこないように、最後までできるかぎり長く、底に沈んでいられるように設計しております。お湯の中にしっかりと炭酸が溶け込み、お風呂の効果を高めるための工夫です。

――湯船全体に炭酸ガスが溶け込むわけですね。バブは種類の多さも魅力です。僕は「ゆず」を使っています。香りもさまざまな種類が楽しめますね。“10倍バブ”以外にはどのような商品がありますか。

「マイクロバブ」という商品もございます。このマイクロっていうのは炭酸の泡が細かいという特徴を表しています。「炭酸の泡が細かい」と何が良いかといいますと、お湯に炭酸ガスが溶け込みやすくなります。すばやく温浴効果が高まり血行促進し汗をかいて代謝がよくなります、お風呂で汗をかきたいという女性の方には特にお薦めしたい商品でもあります。

 

 

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――さまざまな研究の成果を積み上げこられてきたことが、新しいことに取り組むことを可能にしているのでしょうね。

ここ数年“炭酸ブームや“温活”という言葉をよく聞くようになりました。テレビやラジオで炭酸特集が組まれたり。長年の研究に加えてお客様の健康意識の高まりもあいまって、おかげさまで「バブ」は30年間多くのお客様にご愛用頂いております。今は(お客様の)価値観も多様化しておりますので、「バブチーノ」であったり、「バブメディケイティッド」であったり「マイクロバブ」であったり、いろいろな商品をご提案させて頂いております。

――御社は、われわれの健康を支えてくださる、いわゆるヘルスケアに着目されて商品を長年、開発されていますが、今おっしゃったことは非常に理解できますよね。先ほど、おっしゃったマイクロ炭酸の技術は、今回取り上げた「バブチーノ」にも活かされているんですね。

発売30年目のバブから出すということで、「バブチーノ」は30年間研究してきたさまざな技術を駆使した製品です。一方、バブでは4つの香りの詰め合わせも販売しており、女性が「こんなお風呂に入りたい」と思う世界観を香りで表現しながらラインナップしております。香りに対するニーズが高まっている中で、その日の気分に合わせて、「例えば今日はラベンダーにしよう」と「明日はローズにしような」「いや、カモミールがいいかな」など、皆様の気分に合わせて選んで頂けるラインナップもご用意しております。

 

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――開発者の方にお伺いするのもいかがなもんかと思うんですが、バブチーノや香りのラインナップのお風呂に男性が入っても…。

もちろん大丈夫です。

――分かりました、自信を持って入らせていただきます。寒い日にこそ、バブでゆったりと豊かな気分になりたいと思います。草間さん、本当にありがとうございました。