ラガン風力開発が本社オフィス ビントゥアン省にオープン

ビントゥアン省のラガン沖合で洋上風力発電事業を進めるラガン風力開発の本社オフィスがこのほど、同省トゥイフォン県リエンフーンにオープンした=写真。同社のスチュアート・リブゼイCEOは「この地でオフィスがオープンできたことを誇りに思う。

プロジェクトの地域拠点ができたことで、地域の行政やサプライヤーとより緊密な連係をとることができるようになるだろう」と話した。同事業は3.5GW規模の発電を行うベトナム初の大規模洋上風力発電施設。同社には、デンマークの投資会社、コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズやベトナム国内のアジアペトロなどが出資している。