日本の医療グループと協力 看護士育成のトレーニング

病院や介護施設を展開する日本のIMSグループ(東京都)とベトナム看護師協会(VNA)が協力し、看護士のマネージメントを担うスタッフ育成に向けた能力開発トレーニングをこのほどハノイ市で実施した。コースに参加したのは、国や省の病院で看護士マネージメントを担当する18人で、VNAとIMSの専門家が7日間の日程で講義。開始に臨み、IMSの担当者は「看護士の能力に応じたゴールや、トレーニングプログラムを作るガイドラインを提供したい」と語った=写真