米国総領事館とベトナムの投資新聞(計画投資省)はこのほど、クリーンエネルギーの開発協力をテーマにしたセミナー「ベトナムへの良い方法」をホーチミン市で開催した。

セミナーには、ベトナムの企業や米国のクリーンエネルギーの専門家ら約150人が出席した。

ベトナムでのクリーンエネルギー開発の方法と利益、さらにその機会などについて協議が行われ、両国の再生エネルギーでの協力促進についても話し合われた。

国際社会の責任あるメンバーとして、ベトナムは世界の安定的な開発に積極的に貢献している。クリーンエネルギーの開発・促進に向けて「賢い方法」を模索することは、ベトナムの国家戦略にとっても重要といえるだろう。

ベトナムにはクリーンなエネルギーに関して大きな潜在力がある。3400キロの海岸線は、風力発電での豊かな発電力を有している。

米の専門家らはセミナーで、ベトナムの風力発電における新たな基準についても話し合った。