日越の戦略的協力、ますます重要=ハノイで第7回対話

 【ハノイ時事】日越両政府が幅広い問題意識に基づいて討議する「日本・ベトナム戦略的パートナーシップ対話」の第7回会合が3日、ベトナムの首都ハノイで開かれた。対話の開催は2015年12月以来ほぼ3年半ぶり。日本からは森健良外務審議官や鈴木秀雄防衛省防衛政策局次長、ベトナム側はレ・ホアイ・チュン外務次官らが出席した。

 森外務審議官は「国際情勢は非常に速いスピードで変化しており、日本とベトナムの戦略的協力がますます重要になっている」と述べ、両国関係の深化を重視する日本政府の姿勢を強調した。チュン次官も「両国の協力が外交、国防、安全保障といった分野で日増しに拡大している」と語った。
 日本の外務省によると、双方は外交・安保政策や地域・国際情勢で意見交換。中国による海洋進出を念頭に置いた海洋安保分野の協力などを議論した。