ベトナムの若手行政官、日本の大学院留学=今秋に63人-ハノイで壮行会

 【ハノイ時事】国際協力機構(JICA)の「人材育成奨学計画」を通じて今秋に日本の大学院に留学するベトナムの若手行政官の壮行会が24日、ハノイで開かれた。2000年から実施されてきた無償資金協力で、今回は63人が留学する。

 梅田邦夫駐越大使は「人生の結果は能力と熱意、考え方の三つの要素の掛け合わせで決まる」などと述べ、有意義な留学になることへの期待を示した。ベトナム共産党中央組織委員会のマイ・バン・チン副委員長は、「(過去の留学生の)多くは日本で学んだ知識を生かし、ベトナムの経済発展に貢献している」と語った。
 若手行政官は、市場経済システムや経済インフラ、農業・農村開発などの対象分野に応じて、日本の16大学に入り、約2年間の留学生活を過ごす。