電子政府づくり協力で覚書=ベトナムと日本

 【ハノイ時事】ベトナムと日本両国政府は7日、電子政府づくりの協力に関する覚書を交わした。石田真敏総務相、平井卓也IT政策担当相が、訪日中のベトナム政府官房のマイ・ティエン・ズン長官とともに文書に署名した。

 両国間で、電子政府の構築に関する知見の共有などで協力を深める。専門家の相互派遣やセミナーなども行い、ベトナム政府が進める電子政府に向けた取り組みを日本として後押しする。
 ベトナム政府によると、ズン長官は6日には菅義偉官房長官を表敬訪問。菅長官は、日本がベトナムによる電子政府構築の取り組みを支援する方針を伝えたという。ズン長官は、行政改革や電子政府などで日本の経験を学ぶことに期待感を示した。
 ズン長官は訪日中、日越友好議員連盟会長の二階俊博自民党幹事長や国際協力機構(JICA)の北岡伸一理事長らと会談。行政改革や電子政府の構築に関するセミナーにも参加した。