日本人400人超、来週訪越へ=両国の往来再開合意後で初

 【ハノイ時事】400人を超える日本のビジネス関係者らが25~27日、ベトナムに入国する見通しになった。日本政府は19日、ベトナム政府と新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ水際対策を段階的に緩和し、ビジネス客などに限定した往来を再開させることで一致したと発表。両国の合意後、日本人ビジネス関係者のベトナム入国は初めてとなる。 

 関係筋によると、ベトナム航空の特別便が25日からの3日間、駐在員を中心に計400人以上の日本人ビジネス関係者らを乗せ、成田空港から、北部のバンドン空港に運航する見通し。ビジネス関係者は到着後、新型コロナの検査などの手続きを済ませた後、ホテルで14日間の隔離措置を受ける。
 新型コロナの水際措置で、日本のビジネス関係者はベトナムを訪問できない状況となっているが、5月9日には特例的に約70人の入国が認められた。日本企業は、新型コロナの感染拡大を受けて一時帰国した駐在員らがベトナムの職場に戻れない問題を抱えており、両国間の往来再開を求める声が上がっている。