「シンガポール、東京、ホーチミン」発展するベトナムの南都

 

ホーチミン市の人口はおよそ800万人、2013年の平均収入は4000米ドルに達した。
ベトナム南部の解放後38年が過ぎた。ホーチミン市は大きく発展したが「環境を守る」という同市の方針が成果を上げ、市内には緑が多く、河川の水も綺麗だ。
都市の景観の美しさはシンガポールとよく比較される。

サイゴン川は256キロメートル、そのうち、ホーチミン市を通るのは80キロメトールに及ぶ。南部に位置するホーチミン市は年間を通じて熱い日が多いが、夕方に降る雨と、この河川のおかげで、朝と夕方には涼しさを感じることもできる。

ホーチミンは均一に発展している。交通システムも整備が進んでいる。架橋は多いし、道路も段々広くなっている。海路と空港も充実している。近い将来、ホーチミンメトロ(地下鉄)が完成すれば「東京」をイメージさせる都市になるように思う。

ホーチミン市は自然だけでなく、人的資源(人材)の潜在力が高く、さらに発展することが期待されている。ベトナムには今後も、海外から多くの投資家が訪れることが予想されている。日本から観光や仕事でベトナムを訪れる方々にはぜひ、ホーチミン市を見学して頂きたいと考えます。本当に楽しい体験になると思います。