国際的な存在感を目指す ベトナムの自動車部品製造業 1

世界中に広がるグローバルサプライチェーンのネットワークにおいて、より重要な役割を担うために、ベトナムの部品製造業者は何をすべきなのか。自動車部品輸出が増加するなか、ベトナム国内の製造業者が2014年のプランを模索している。

日本貿易振興機構(JETRO)の統計によると、日本の自動車メーカーは、ベトナムにおいて生産に必要な資材の28%を現地調達している。この割合は、インドネシアでは43%、タイでは53%、中国では61%に上る。部品の現地調達は、自動車会社にとって、コスト削減や支援企業の育成といったメリットがある。

部品メーカーのもうけは、自動車メーカーのもうけより少ない。しかし、ベトナム国内企業の成長を促し、自動車のコストダウンにもつながっている。いくつかのベトナム企業は、部品製造やスペアパーツの製造、輸出に力を入れている。

《つづく》